
今日はタウシュンベツ河梁へ撮影旅行です。
私達夫婦は子供達が手が離れた頃から夫婦2人で撮影旅行を楽しんでいますが
冬の北海道でそれもかんじき履いての糠平湖横断ツアー!
私は心配性で慣れない雰囲気で気分が悪くなったりするので
前日から『横断中に具合が悪くなったらどうしよう』と考えてしまいブルーが入っていました。
冬の糠平湖横断往復2キロ。気温が低い想定で準備しましたが
当日は2℃、無風。
北海道は風があるとないとでは体感温度が全然違います。
『こんなお天気は異例』とガイドさん。
それほどお天気に恵まれていました。
ツアーの車を国道に停車し歩道でかんじきを履いて森に向かいます。

一直線のこの道はここに鉄道があったから・・・
糠平湖のアーチ橋も鉄道があったからできた橋ですが
ここの鉄道は糠平湖の鉄道は糠平湖で沈んだためここに新たに鉄道が出来たそうです。
当時の鉄道の役目は木材を運ぶためだったそう!

ガイドさん先頭に1列で森を進み
疲れたころに湖が広がりました。

こんなお天気はシーズン中2回あるかの好天だそうです。
北海道あるあるで青空のお天気の日は放射冷却で気温が下がりますが
この日は気温もプラスで歩くと暑くなってきたので
寒さ対策バッチリのダウンは早々に脱ぎました。

橋に到着し50分のフリータイム。
私は橋を1周しながら動画を撮っていました。
『ここの部分は崩れるのは時間の問題。来年はないかも・・・』とガイドさん。
録画を辞めて、写真に収めることにし録画停止したその時
『ゴー』と轟音と共に大きな氷が崩れました。
録画停めなければなぁ~
今でも惜しい!と悔やまれます。