
写真の撮影
サロンの広報誌に載せるため上半身の笑顔の写真が必要になり…写真はストレスになるのでと…一言いいつつもお願いは断り切ることも出来ない性格で受けてしまいました。
サロン仲間に撮影をお願いし、時間までにコンプレックスに立ち向かいます。
コンプレックスだらけ
実際はどの位酷い顔なのか写真写りが悪いだけなのか分からないけれど
鏡で見る顔より写真の顔は『エッこんな顔なの?』→美しくない顔
今美活中なのでbefore写真も撮ってますがそれはもう人には見せられません。
過去にもbefore写真を撮ってきたのですが
保存してはそこに写真がある事で自己攻撃をしてしまうので消してました。
引き受けたからには…
サロンの広報誌なのでお客様に配布する物。少しでも綺麗に写真を撮るため撮影までにセルフエステからメイクまで1時間半かけて自撮りしてみましたがやっぱりイマイチ
理想と現実のギャップが凄すぎる。
引き受けてしまったからには何とか少しでもマシにしたいと考えて手をかけた自分に期待してしまう。
尚更ガッカリしてる!
ここまでしても少しも良くならない自分への攻撃が始まります。
自己攻撃が止まらない
丁寧にシミを隠したベースメイクをしメイクの本を見ながらカラーを乗せても
瞼にもシミがあり綺麗なラズベリーカラーが燻んだ色になってしまいます。
少しでも綺麗になれると期待して何時もより時間をかけたアイメイクにもガッカリ落ちます。
そんな自分への攻撃の言葉をお手伝いにきてくれた仲間に言いつつ『自分が思ってるほどではないよ』と励まされても自己攻撃は止まらないのです。
メイクと加工は同じ
話が前後しましたがお友達が来るまでにメイクを終えて
自撮りで少しでも写真写りの良い洋服選びをしたり笑顔を作ってみたり
笑顔は長年笑っていないので顔の筋肉が動きませんでした。
ちょっと口角が上がる程度で精一杯。目も笑ってないし…困りました。
Googleで『写真可愛い』と検索するとアプリ加工が…
アプリね!
ダウンロードして使ってみると少しはマシになり
お友達が来てからの撮影もオバチャン2人で
『あーだこーだ』言いながら何とか提出出来る感じに撮れホッとしランチタイムへ
良く考えるとアプリ加工もメイクも同じですね!
顔に乗せるか写真に乗せるかの違い!
写真にコンプレックスを持つならアプリで凌げばいいのです。
少しでも綺麗になりたいと加齢にあらがってはいますが自己攻撃は辞めたいなぁ〜
少しは自分を好きになりたくて何度も加工のされた少し素敵な写真を眺めています。
